狆&ぼっちゃん、アートになる
昨年8月、好きなイラストレーターさんのセミオーダー会があったので、
ぼっちゃんと汗だくになりながら、新宿伊勢丹のアートギャラリーに伺いました。
作家さんのもともと得意としているパターンを選び、
希望のモチーフをお伝えして、自由に組み込みながら描いてもらうというもの。
わたしは「ゲート」という門構えのようなパターンを選び、
モチーフは「狆」「ぼっちゃん」「本」「音楽」で依頼。
私が本好きで、ピエールが音楽好きなので、一応、家族総動員のイメージです。
そこには、音楽と本に満ちた素敵空間が……。
やばい、絵がオシャレすぎて、家のオシャレ度が追いつかない。
作家さん「ぼっちゃんを指揮者っぽくしました!」
うん、確かにね!ぼっちゃんが来てから我が家の指揮権はぼっちゃんにあるよw
おや、狆、いつピアノを弾けるようになったんだいww
素敵なおべべを着せてもらえてヨカッタね!
あちこちに登場する狆を探すのも楽しい。
描き込みが細かくて、眺めるたびに新しい発見が!
資料でこの写真をお渡ししていたけど、
ちょっとちょっと、2人とも可愛く美化されすぎじゃないのかい~~~!?
ぼっちゃん5ヵ月。見事なM字ハゲだね。
こんな素敵に描いてもらえるなんて、
夢みたいな出来事ですこと。
プロ。すごすぎる。あなたが神か。
ぼっちゃんはこの絵が好きで、
よく「近くで見たい」と抱っこをせがまれました。
うちにはほかにも先生の作品が3作があるんですけど、
ぼっちゃんはそれが全部こちらの作家さんの絵ってわかるのか、
よくズラリと並べさせられる。
……ちょっとまって?
なぜ「並べろ」とせがむ?
違う絵なのに、画風で同じ作者ってわかるってこと?
天才か?
たぶん絵心無い人は、これ全部同じ人が描いてるってわからないよ?
「ワンワン!!」と教えてくれるの図。
もしオーダーできたら奇跡…という、
それくらいの淡い気持ちで出発したけど、
清水の舞台から飛び降りて本当によかった。
(オーダー会って、どれくらい時間かかるんだろう)
(赤子連れてじっくりお話するのは無理ゲーじゃないか)
(こんな暑い日に外に連れ出して大丈夫なんだろうか)
(う○こしないかな、おむつミルクは持ったかな、あー、なぜこんなに荷物が多いんだ)
(なにかトラブルがあったら、
ご迷惑かけそうだったら、
即座に断念してすぐとんぼ帰りしよう)
赤子を連れて出かけるのってほんとたいへんで、どきどきだ。
先生は、短時間で要望を聞き出してくださり、
「暑い中ありがとうございます!」とむしろ気を遣わせてしまう始末。
本当に恐縮です。
ぼっちゃんが騒いでも大丈夫なように、
伊勢丹さんが別室を用意してくださり、なんとお茶まで……。
いいのか、そんなにしてもらって。
圧倒的感謝!!
オーダー会が終わった後は「すごい」と噂のベビールームを見学。
さすが王者伊勢丹。広い。キレイ。お湯もある!
ちゃっかりオムツ替えまで体験。
ご迷惑かけたし気を遣わせてしまい本当に恐縮でしたが
一生に残る宝物、そしていい思い出ができました。
サトウテン先生、ありがとうございました!
先生のサイトはこちらだよー!
過去記事一覧はこちらから
https://chin-and-boy.hatenablog.com/archive
ずっと存在を忘れてたけど、ブログ村に参加してました!笑。
良かったらぽちっとな