ぼっちゃん、猫派疑惑
狆と1年暮らして、ようやく
ようやく狆=犬(ワンワン)と気づけたものの、
今度は、すべての動物(特に狆色の白黒パンダ)は「ワンワン」と
また新たな誤解をしてしまったぼっちゃん。
ところが、 保育園で教わったおかげか、
ある日、突然「ニャンニャン」と言えるように。
「ついに犬と猫の区別がついたか」「成長ってすごい」と喜ぶ半面、
また、狆に試練が。
それは、ぼっちゃんの髪を洗っていたときのこと。
ぼっちゃん、まさかの猫派疑惑。
「いないいないばぁっ!」とか「おかあさんといっしょ」を見ている時、
犬も猫も次々にテレビに映ることがある。
ぼっちゃんはそのたびに
「ワンワン!」「ニャンニャン!」と忙しいけど、
言い方が
「ワンワン~!」(なんか渋い顔で指摘してくれる)
「ニャンニャアァアン!!!」(超必死で画面にかぶりつき)
くらい違う。
おいいぃせっかく狆と暮らしてるのによーーー!
猫の方がお好みですかい!
しかし、ここで「狆」にまつわる小話なんですが、
「狆」の漢字が「けものへん」に「中」と書くのは、
猫と犬の中間みたいだからという説があります。
この説を信じるなら、
「けもの(のペット)と言えば、猫か犬だった」
そんな時代があったんでしょうかね。
狆はワンワンでもあり、どこかニャンニャンでもあるわけだから、
ちょっとセーフ……?
復権なるか。
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