狆とぼっちゃん

微妙すぎる距離感。ほとばしる緊張感。

狆、大きく育ちすぎる


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狆の平均体重は3~5キロほどと言われているのに、

うちの狆は約7キロ

散歩中、時々ご年配の方に

「この犬はなんていう種類なの?」

と聞かれ、その度に「狆ですよ~」って答えるんですが、

 

「えっ!狆ってこんなに大きいの?」

「大きすぎて狆じゃないと思った」

 

と言われちゃうことも……。

 

こんなに大きいならさぞや両親も大きいだろうと思われるかもしれませんが、

なんと両親はとても小さい。

 

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おかしいだろ!

なんで父の3.5倍なのさ。

なんで父と母を足したより重いのさ!!

うちの狆は、狆界のチェ・ホンマンか、

はたまた、ジャイアント馬場か。

 

こんなにデカイなら、

ぼっちゃんと金太郎ごっこできるかな~って期待したんですけど、

あいにくぼっちゃん、腰が据わる前に狆の体重超えちゃいまして、

狆にまたがることはできなかった。

 

↓理想の金太郎ごっこ

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↓現実。金太郎になれなかったぼっちゃん。

生後4か月、狆にまたがるフリするの巻。

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ところで、狆は三重県にあったグリーンアイズさんというブリーダーさん出身。

私が狆を迎えに行った時、狆はなかなか飼い主が現れなくて、

生後半年を過ぎていました。

そして、当時すでに5キロはありました。

規格外……笑。

 

↓うちに来たばっかりの頃、9年前の狆0歳。いまよりなんとなく小さくて黒い。

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狆のお父さん・大和くんはもうチョコチョコ~~~って動きが可愛くて、

でも顔は狆なのにすげー男前でした笑。

私のヒザに手を掛けて、

「あなた誰!」「息子になんか用!?」

と職質かけられました。

 

お母さんの愛子ちゃんは、ベロが仕舞いきれなくて

いつもペロンと出ていて愛嬌たっぷり。

 

両親は当時2歳くらいだった気がしたので、

いまご存命なら11歳くらいなのかな。

 

当時、子犬として、すでに5キロの狆と、4.5キロの弟が残っていて、

2択だったんですけど(どっちも結局、親よりデカいじゃん)、

私に付いてはるばる三重まで来てくれた会社の先輩が

「この子、毛がフワッフワやわ~!」

「カワイイわー、この子にしーや!かしこそうやで~!」

といまのうちの狆を大プッシュしたので、

幸か不幸か、うちの家族として迎えられることになりました。

 

グリーンアイズさん、今はもうブリーダーをやめているんでしょうか。

HPも機能してないようで、他の方のブログでも「元」の文字が。

 

狆の両親がどうなったかとても気になります。

お父さん、お母さん、いまどこで暮らしていますか?

狆は結局、こんなに大きくなりました!  

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