狆とぼっちゃん

微妙すぎる距離感。ほとばしる緊張感。

ぼっちゃんと狆と銀魂の犬の関係

私事ではございますが、先日ついに

銀魂」77巻まで全部揃いました。

イエーイかさばるゥーーー!!!ヤケクソ

 

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

 

 

空知先生……初期の頃、インタビューで

「30巻くらいでまとめたい」的なこと言ってませんでしたか。

 

70巻くらいで「これは筆が滑ってらっしゃるな」

と到底終わらない予感がしたけど、

全然終わりませんでしたねww

77巻なんか厚さ2センチ超えてますよ。定価は衝撃の700円+税。

こんな単行本見たことねーよ!!(ほめてる)

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そんなぼっちゃん、ある日、銀魂の背表紙を見ながら

「ワンワン!ワンワン!」と言うではありませんか。

あー、あの犬かな?と思ったら……

 

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マジ、なに、これ。

 

 

ところで、以前のブログでは、ぼっちゃんの脳内で起きていそうな

白黒(狆の色)=ワンワン説、犬猫判定方法をお伝えしました。

 

chin-and-boy.hatenablog.com

chin-and-boy.hatenablog.com

 

・・・・・・ではこれはどうだ!

 

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ツリ目でも猫と判定していることがわかりました。笑

 

実はこのブログを始めようと思ったのは、

銀魂の作者・空知先生が単行本で答えている人生相談が一つのきっかけ。

確か「描きたいけど絵が下手だ」みたいな質問に、

空知先生が「描きながら上手くなればいい、俺だって描き直したい」(※大意)

と答えてて、

「空知先生すらそうだもんなー!」と背中を押されました。何巻かは忘れました。

確かに、途中でマンガ家さんの画力が覚醒するマンガありますよね。

山田太郎ものがたり」の森永あい先生や、

「僕の地球を守って」の日渡早紀先生とか。

 わたしもそのうち上手くなる日がくる……はず~。

 

 

ぼっちゃんは本棚漁りが大好きで、

よくこのマンガたちをバラバラと放り投げています。 

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特に最下段のウシジマ君(ピエールのコレクション)は格好のターゲットで、

もう好きにしてくれ~って感じ。

 

この前は本棚を「あ~でもないこうでもない」って色々入れ替えながら、

なぜか村上春樹氏をウシジマ君でサンドウィッチする斬新なレイアウトを提案。

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 この取り合わせ、どこか哲学的な趣があるようなないような。

 

海賊王も90巻くらいまで買ってたんですけど、

あまりにも場所を取るのでもう断念。

将来ぼっちゃんが読むかもしれないので保管してるけど、

できれば漂流に出したいかもしれない。

 

都心の狭い家で大量のマンガを養うのは厳しいですね。

特に少年マンガは、気軽に手を出しちゃいけないなと痛感しております。

いま懸念しているのは『キングダム』の最終巻数。

秦の始皇帝の話なので、戦国七雄を統一しなくちゃいけないんですけど、

40巻の時点でやっと自分の国を手中に収めただけですからね。

どうか100巻くらいで終わってくれ……。

大学の同期が今、キングダムを担当しているっぽいんだけど、

そこまで強くアピールできる関係じゃないので遠くで祈ってます。